朝日杯FS、阪神JF 2016回顧
こんにちは。来週からいよいよ有馬記念ウィークに突入しますが、その前に先週と今週の回顧と今後のフランケル産駒について書いていきたいと思います。
阪神JF
結果と予想はこんな感じでした
1着 ソウルスターリング ◎
2着 リスグラシュー ○
3着 レーヌミノル
4着 ディーパワンサ ○
という結果でした。ちなみにショーウェイとシグルーンは仲良く13,14着でした。
概ね予想は当たってましたが、単複買いなのでガミってますね。ぶっちゃけ5頭も単複買いする方が間違ってましたわ…ソウルスターリングからワイド流すのが正解だったっぽい感じでした。個人的にはリスグラシューの迫りっぷりはとてもよく見えました。桜花賞が楽しみです。恐らくフランケル産駒の二頭が人気吸うから割とおいしいオッズになりそうな気がします。
朝日杯FS
結果と予想はこんな感じでした
1着 サトノアレス ▲
2着 モンドキャンノ ▲
3着 ボンセルヴィーソ
4着 ミスエルテ ◎
という結果でした。まぁ阪神1600のディープ産駒強いですね。パドックの出来も良かったですしね。ミスエルテはイレ込み過ぎでしたね。そのせいか、最後の3Fの伸びが残念な感じになってしまいました。それでも4着なので実力はあると思います。ボンセルヴィーソは無印だったのですが、実はデイリー杯で○つけてるんですよね…すいません…スタートで先団につけたらこの馬は粘り強いですね。自分の競馬が出来ていたと思います。タガノアシュラは何で先団譲ってしまったのでしょうか?この馬も気性面が難ありですね。なんだかエイシンヒカリっぽいです。馬体とかは素質はあると思うので今後に期待したいと思います。
どこかのサイトでも言ってましたが、二歳G1は素質よりも完成度を重視すべしっていうのは至言ですね。馬柱が綺麗な人気薄の馬は怖いです。改めて実感しました。
結局フランケル産駒はどうなん?
僕の考えとしてはまだまだ分からないですね。ただ、ソウルスターリングとミスエルテはフランケル産駒ですが血統的にはかなり違っています。どういうことかと言いますと、前者は欧州血統が濃くて、後者は米国血統が濃いんですよね。ですから、先週勝ったし今週も…っていうのは早合点だと思います。それに気づいた人は色眼鏡無しに評価出来たんじゃないかなと思います。ミスエルテは気性面さえクリアしてしまえば…と思うのですが、レースを重ねるごとに制御が難しくなってるようですね。その点ソウルスターリングのほうが器用な感じがしました。もし、ソウルスターリングは仕方ないとして、ミスエルテが桜花賞でも人気するようなら僕は間違いなくリスグラシューを選びたいかな…と今日のレースを見て思いました。まぁ彼女は内で揉まれるよりは大外ブン回しで立ち回ればいいのかな~とも思いました。フランケル産駒の牡馬なんて出てきたら今後の競馬が面白くなりそうですよね。
毎回拙い文章ですが、今日はこの辺で。次回は有馬記念の予想をしていきたいと思います。